事務職の仕事は人気が高いですが、その中でも営業事務の求人は需要もあり、注目の仕事です。しかし、営業職との違いがよくわからないという方も多く、営業事務の仕事内容はあまり知られていません。一般事務からのステップアップとしても最適な営業事務の仕事内容についてご紹介します。

営業事務の仕事内容とは

営業事務は、営業部とコミュニケーションを取りながら営業担当のアシスタントとして事務処理を行います。 仕事内容は書類作成、電話対応など一般事務と似た部分もありますが、請求書の発注やプレゼン資料の作成、顧客とのやり取りなど、営業に特化した仕事が多いのが特徴です。 また、海外の顧客を持っている企業の場合、英語力を活かして仕事をする事もあります。

営業事務に役立つ資格

営業事務は、基本的にパソコン業務がほとんどです。そのため、MOS(マイクロソフト オフィススペシャリスト)の資格を持っておくと、自身のパソコンスキルを証明できるため、就職に有利になります。MOSはWordやExcel、PowerPointなど、Office製品の能力を計りますが、WordとExcelはエキスパートレベルまで持っていると、アピール力が強いです。 また、実際に業務で使う事は少ないですが、簿記2級以上を持っていると営業事務の求人で評価されやすいです。 見積書や請求書を作成する機会が多いので、数字に関する知識があるというのは強みになります。 さらに、海外とのやり取りが多い企業では、語学力があると就職に有利です。英語はもちろん、最近では、中国語やタイ語のスキルが歓迎される傾向が強いです。

語学力が生きるという点では、貿易事務と似た面もあると言えます。

営業事務の平均年収は?

営業事務の平均年収は、だいたい200万円から400万円程度が一般的。企業の規模や勤続年数によっても異なりますが、年収400万円以上稼げるケースはあまり多くありません。 基本的には営業職のサポートという位置付けなので、仕事内容に対してあまり評価がされにくいというのが現状です。 営業事務の仕事は、事務系の仕事の入り口になりやすく、比較的若い人材が多いことと、正社員ではなく派遣社員や契約社員が多いというのが平均年収の低い理由です。新卒や未経験の方は、一般事務や営業事務から事務職に就き、その後ステップアップしてより専門的な部署に移動することが多いようです。 そのため、この仕事だけで見ると、平均年収はさほどでもないという結果になります。平均年収をアップさせたいなら、営業事務から更にステップアップを計るといいでしょう。